整骨院とは
整骨院はどんな施術をするのか?
骨折、脱臼、捻挫、打撲、捻傷(筋肉や腱などの軟部組織の損傷、肉離れなど)に対して、柔道整復師という国家資格取得者が施術を行います。
ケガした患部に注射や内服薬を使用せず、柔道整復術、(整復法、固定法、後療法)によりケガをした箇所を施術します。
具体的には
・脱臼しズレたり外れたりした骨を、手で揉んだり伸ばしたりして元の状態に戻す方法
・脱臼や骨折した患部を、ギブスなどで固定して回復を図る方法
・光や電気など、物理的エネルギーを利用して刺激を加える方法
などがあります。
他にも骨盤の歪みや姿勢が気になる方は骨盤矯正や姿勢矯正、O脚矯正などの施術も行っています。
整骨院はどんな時に行くのか?
・長時間パソコンを使うことによる頭痛
・巻き肩やストレートネックによる肩こり
・反り腰や猫背による腰痛
・ヘルニアや狭窄症の保存療法を行いたい時
・長距離を歩く際に膝や股関節が痛くなる変形性膝、股節痛
・慢性的なお身体の痛みがある時
・スポーツで身体を動かした際に腰や足を捻ってしまった時
・部活動中に突き指をしてしまったときや相手や物にぶつかって肩が外れてしまった時
・走っている時に転んで足首を捻挫してしまった時
・交通事故に遭い、腰、首、背中など、身体に痛みがある時
・車同士の接触事故や車と自転車の事故、人と車の事故などでケガをした時
など、多くの場合でご通院可能です。
接骨院と整骨院の違いは何か?
整骨院は柔道整復師という国家資格を持っている先生達がいるのに対し、整体院は民間の資格を持った整体師の先生が開院しています。
整体院での民間資格は医療行為と認められていないため保険が適応されません。一方、整骨院は、保険を適用し、関節や骨、靭帯などの損傷に対して施術を行います。
整体院では労災保険(雇用されている立場の人が仕事中や通勤途中に起きた出来事に起因したケガ・病気・障害、あるいは死亡した場合に保険給付を行う制度)や自賠責保険(自動車・二輪自動車の運行によって他人を傷つけたり、死亡させたりした場合の人身事故など、対人賠償事故が発生したときに補償される制度)が適用されないのに対し、接骨院では交通事故での自賠責保険、労災保険が適用されます。
整骨院にはどのくらいの頻度で通うべきか?
身体を90日間の細胞周期で見ると、筋肉の硬さを改善していくには最低3ヶ月、骨格を改善していくには最低6ヶ月(半年)かかります。症状が軽減し、姿勢の安定や定着、その後の症状の予防を兼ねて見ると約9ヶ月~12ヶ月(1年)の期間、施術が必要になります。
痛みの原因にもよりますが、初めは週2~3回など高頻度で通院し集中的に施術を行ってから、回復してきたら通院頻度を下げるのが一般的です。症状が回復してきたら、メンテナンスとして月に数回程度(理想は1週間に1回)通うようにしましょう。
通院の頻度を減らす判断などは、整骨院の先生と相談して行うことが大切です。
当院をおすすめする理由
当院では健康保険が適用でき、保険外でも骨格矯正・産後矯正や猫背矯正、腰痛・肩こり・頭痛・関節痛・冷え性など様々なお身体の症状や辛さ、お悩みに対して施術を行うことができます。また労働災害や交通事故にも対応しており、施術を行うことができます。
小さいお子さまからご高齢の方まで様々な年齢層・職種の方が通院しており、安心して施術を受けることができます。キッズルームやバウンサーなどの設備も完備しており、施術中はスタッフの先生方がお子さまを見させていただきますので、お子さま連れのママさんにも安心してご通院頂けます。
若くて元気で明るく、知識や技術のあるスタッフ・先生方ですので、ご来院の際は気軽になんでもご相談ください!