血流改善
夕方になるにつれ、足がだるくなったり、浮腫みで靴下の跡が残る。
長時間座っていると肩や腰が痛くなり仕事に集中できない。手足の末端が冷たい。
少しぶつけたり転んだりすると、気づかないうちにアザになっている。
擦りむいた傷が、なかなか治らない。
何日も便が出ず、お腹が張って苦しい。
パソコンや携帯電話、電子機器を使用していると目が疲れやすい。
前より老けたと言われる。
髪の毛を整える時に髪が抜けやすく、髪が薄くなった。
目の下にクマができたり、周りから顔色が悪いなと言われやすい。
このような症状はありませんか?
血流改善に対する当院の考え
第二の心臓と言われるふくらはぎには血液を送るポンプの働きがあり、その機能が低下する事によって血液が上手く運搬できず、足の重だるさ、むくみといった症状が表れます。
また、血流が悪化することで老廃物が蓄積し、栄養が全身に行き渡らず、肩こり、全身の冷え、腰痛、目の疲れなどさまざまな症状が表れます。
これらの辛さを軽減するためには、筋肉の硬さを解消し柔軟性を高め、筋肉の質を向上させることが必要です。また、骨盤や全身の歪みを正常な位置に戻し、繰り返さないようにする必要があります。
血流改善を放っておくとどうなるのか
肩こりや腰痛、冷え、むくみ、頭痛、めまい、立ちくらみなどのさまざまな症状が表れることがあります。
人の体内にはくまなく血管が張り巡らされており、その中を血液が流れています。
心臓から流れ出た血液は血管を通り、様々な臓器や脳、手足まで全身を流れてやがて心臓へ戻ってきます。
これを『血流』と言います。
血液は、全身を流れる際に酸素や栄養素・ホルモンを運んだり体温調整を行ったりと、人の身体にとって様々な良い働きをしてくれます。
つまり、血流が悪いまま放っておいてしまうと人の身体にとって様々な悪影響へと繋がっていき、上記のような症状へと繋がっていくのです。
血流改善の方法
血流を改善するための方法として、まず『こまめな水分補給』が大切です。
人の身体は毎日、季節を問わず尿や汗によって水分を失いますし、また皮膚や呼吸によっても自然に水分が蒸発します。そのため、体内から水分が絶えず失われている状態です。
水分を十分に摂ることで、血液は酸素や栄養を体内の細胞へ効率的に供給し、同時に老廃物を尿として排出するのを助けます。
こまめな水分摂取は、血行を改善するのに重要な要素と言えるでしょう。
もう1つの方法は『ストレッチ』を行うことです。
デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続けると、筋肉が凝り固まり血流が滞ることがあります。そこで、数十分おきに短いストレッチを行うことが役立ちます。
座ったままで背伸びをしたり、手足を伸ばしたりするだけでも血液の流れを改善するのに効果があります。
血流改善に効果的な当院の施術メニューは?
筋膜ストレッチ、極上ドライヘッド、猫背矯正の3つの施術メニューが血流改善に効果を期待できます。
【筋膜ストレッチ】
筋膜ストレッチでは下半身の筋肉をストレッチし、筋膜を刺激することで凝り固まった筋肉をほぐして血行を改善します。
筋肉のほぐしは腰痛や関節痛の軽減に効果があり、また冷えやむくみの軽減にも繋がります。
【極上ドライヘッド】
頭部の筋膜に刺激を与え、頭部の血行を良くします。
同時に疲労の元となる乳酸・老廃物を流れやすくするため、血行を促進させ血流改善へと繋げていくことができます。
※筋膜ストレッチと極上ドライベッドは施術の対象部位が異なりますが、どちらも筋膜に刺激を与える点で共通し、血流改善の効果が期待できます。
【猫背矯正】
猫背矯正では姿勢の悪さによる筋肉の凝り固まりを軽減し、血行の悪化を解消します。
同時に、肩こりや腰痛などの痛みの根本的な原因を緩和し、血流改善へと繋げていくことができます。
その施術を受けるとどう楽になるのか
扁平足にもアプローチできるため、バランスと姿勢が向上し、腰痛や膝への負担が軽減され怪我が起こりにくくなります。
また、足のむくみが軽減されて夕方の靴が快適に感じられ、靴下の跡が残りにくくなったりもします。
血液循環が良くなることで、髪の毛、顔にツヤ、ハリが出てきて、周りからみても変化を感じます。
血液の流れが良くなる事で目の疲れや耳鳴りが起きにくくなり、仕事を集中して取り組むことが可能となり、業績アップにもつながります。
血流改善により栄養が組織の奥深くまで供給され、筋肉の凝りも緩和されていきます。
血流改善するために必要な施術頻度は?
筋肉は筋細胞から構成されています。
これらの筋細胞は約3ヶ月周期で生まれ変わり、筋肉の硬さが柔らかくなったり痛みが出にくくなります。
一度の施術で症状が軽減することはありますが、早い場合には2〜3日で、長くても1週間程度で状態が元に戻ってしまいます。
そのため、週に1回または2回の施術を受け、身体の不調を軽減していくのが望ましいです。