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こんなお悩みはありませんか?

骨盤の歪みイメージ1

骨盤の歪みが原因となるお悩み事例はさまざまです。以下に代表的な例を挙げます。

<身体の不調>
腰痛や肩こり
→骨盤が歪むと姿勢が悪くなり、腰や肩に負担がかかります。特に長時間のデスクワークなどで痛みを感じやすくなります。

股関節や膝の痛み
→骨盤のズレが股関節や膝の負担を増加させ、歩行時や運動時に痛みを感じる場合があります。

便秘や下腹部の張り
→骨盤の歪みが内臓を圧迫することで、消化器系の機能が低下し、便秘や胃の不快感を引き起こすことがあります。

生理痛や婦人科系の不調
→骨盤のズレにより骨盤内の血流が悪化し、生理痛や月経不順、不妊の原因となることがあります。

<見た目や体型の変化>
左右非対称な姿勢
→立っているときに肩の高さが違う、片方の足に重心が偏るなどの姿勢の崩れが目立ちます。

お尻や太ももの形の崩れ
→骨盤の開きやズレにより、お尻が垂れたり、太ももが太く見えることがあります。

下半身太りやむくみ
→骨盤の歪みで血流やリンパの流れが滞り、下半身がむくみやすく、脂肪がつきやすくなります。

骨盤の歪みについて知っておくべきこと

骨盤の歪みイメージ2

骨盤の歪みについて知っておくべきポイントをまとめました。これらを理解することで、予防や改善に役立てられます。

1. 骨盤の役割
骨盤は、上半身と下半身をつなぐ重要な部位で、以下の役割を担っています:
* 姿勢を支える:体のバランスを保ち、正しい姿勢を維持する。
* 内臓を支える:腹部の内臓を適切な位置で支える。
* 運動をサポート:歩く・走るといった動作の中心となる。

2. 骨盤が歪む原因
骨盤の歪みは生活習慣や身体の使い方に起因することが多いです:
* 姿勢の悪さ:猫背や脚を組む癖、片足重心など。
* 運動不足:筋力低下により骨盤周りの筋肉が支えられなくなる。
* 偏った動作:片側だけに負担をかける動き(バッグを片側に持つなど)。
* 産後の影響:妊娠・出産により骨盤が緩みやすくなる。
* ストレスや緊張:筋肉が硬くなることで骨盤のバランスが崩れる。

3. 骨盤が歪むとどうなるのか?
身体への影響
* 姿勢の崩れ(猫背、反り腰、O脚・X脚)
* 腰痛、肩こり、股関節痛、膝の痛み
* 内臓機能の低下(便秘、冷え、生理痛)
* 血流やリンパの流れが滞り、むくみや冷えが生じる
見た目の変化
* お腹や下半身の脂肪がつきやすくなる
* ヒップラインの崩れや脚の長さの左右差が目立つ
精神面への影響
* 疲れやすさや不眠、ストレスの蓄積

症状の現れ方は?

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骨盤の歪みによる症状の現れ方は、人によって異なりますが、以下のような形で段階的に現れることが多いです。

1. 姿勢の崩れ
最初に目立つのは、姿勢の変化です。歪みが体全体のバランスを崩すため、次のような兆候が現れます:
* 左右の肩の高さが違う
* 片方の足に体重をかけやすい(片足重心)
* 猫背や反り腰、骨盤が前に突き出たような姿勢
* O脚やX脚など脚の形が変化

2. 痛みや不調の出現
骨盤が歪むと、体の特定の部位に負担が集中し、次第に痛みや不快感が現れます。
* 腰痛:腰にかかる負担が増え、慢性的な痛みが生じやすい。
* 肩こりや首の痛み:骨盤の歪みが全身に影響し、上半身のバランスが崩れる。
* 股関節や膝の痛み:骨盤のズレが下半身の関節に過剰な負担をかける。

3. 内臓機能の低下
骨盤の歪みによって、骨盤内のスペースが圧迫され、内臓機能が低下することがあります。
* 便秘や下痢:腸の動きが悪くなる。
* 冷えやむくみ:血流やリンパの流れが滞る。
* 生理不順や生理痛:子宮や卵巣周辺の血流が悪化することで起こる。

4. 見た目や体型への影響
骨盤の歪みは、体型やスタイルにも影響を及ぼします。
* 下腹部のぽっこり:内臓が前に押し出される。
* お尻のたるみや左右非対称:骨盤の開きやズレが原因。
* 脚の長さの左右差:見た目や歩き方に影響する。
* 太ももの太さの違い:脂肪がつきやすい側が出てくる。

5. 慢性的な疲労感や精神的な影響
骨盤の歪みが続くと、体全体の負担が増大し、慢性疲労やメンタル面にも影響が出ることがあります。
* 疲れやすい:体の効率が悪くなり、エネルギーを消耗しやすい。
* 集中力の低下:不調が気になり、日常生活や仕事に支障をきたす。
* ストレス増加:体の緊張や不快感が心にも影響する。

注意すべきポイント
* 症状が軽いうちは気づきにくく、見過ごされることが多いです。
* 放置すると痛みや不調が慢性化し、体型の変化も戻りにくくなります。
* 症状が複数現れる場合は、整体や専門医に相談することを検討してください。

早めのケアが悪化を防ぎ、健康な体を保つ鍵です!

その他の原因は?

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骨盤が歪む原因としては日常生活の癖や姿勢、ケガの影響、スポーツや仕事での偏った動き、 妊娠や出産による体の変化などがあります。一般に日常生活の癖や姿勢による原因としては

・片方の足に重心をかける立ち方
・片方の肩にバッグをかける習慣
・長時間のデスクワーク
・足を組む癖
・ハイヒールを履くことが多い
・横座り、あぐらをかく

などがあります。また、妊娠・出産による原因としては、妊娠中はお腹が大きくなるため、体の重心が変化し、骨盤に負担がかかってしまいます。出産後も、骨盤の元の位置に戻りにくい場合があり、歪む原因になるので注意が必要です。

骨盤の歪みを放置するとどうなる?

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骨盤の歪みを放置すると、身体全体に様々な症状を引き起こす可能性があります。

・腰痛や肩こり、膝痛などの慢性的な痛み
・姿勢の悪化
・日常生活に支障をきたす
・消化不良や便秘、生理不順などの内臓機能の不調
・むくみやすくなったり、冷え症になったりする
・逆流性食道炎になることがある

骨盤は内臓を支える役割も持っているため、歪むことで内臓の位置が変化し、内臓機能の不調を引き起こすことがあります。また、骨盤が歪むとリンパの流れが滞り、むくみやすくなったり、冷え症になったりすることがあります。骨盤の歪みをしっかりと正しい位置に矯正することでこれらの症状を予防することができます。

当院の施術方法について

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当院では骨盤の歪みに対して、全身骨格矯正や産後骨盤矯正といった施術を行っております。

【全身骨格矯正】
全身骨格矯正とは、全身の骨格の歪みを調整し、正しい位置へ導くことで、お身体の痛みやつらさの軽減が期待できる施術です。骨盤の歪みに対してだけでなく、その原因となる他の骨格の歪みにも対応しております。
骨盤や全身の歪みを整えて、関節を本来の位置に戻すことで、理想的な骨格バランスに導くことを目指します。それにより、今まで感じていた痛みの軽減が期待でき、痛みの出にくい身体づくりやさまざまな不調の予防にもつながります。

【産後骨盤矯正】
産後骨盤矯正も同様に、出産によって開いてしまった骨盤の状態を、骨盤矯正によって正常な形や位置に整えていくことで、さまざまなお身体の不調の軽減が期待できます。

改善していく上でのポイント

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骨盤の歪みを改善していく上でのポイントは、

・仰向けで寝る
・正しい座り方をする
・腹筋を鍛える
・歩行をする
・柔軟性を高める
・同じ姿勢を長時間とらない
・適度に運動をする

などがあります。

骨盤は「腹斜筋、腹横筋、腹直筋」という3つの筋肉で成り立っています。姿勢が悪い生活を続けると、この3つの筋肉が低下するので、骨盤の歪みを引き起こしてしまいます。この3つの筋肉を筋トレや歩行、運動をして鍛えていくことで骨盤の歪みを事前に予防すると共に改善にも繋がっていきます。

骨盤の歪みの原因は一つではなく、年齢や生活スタイルによっても様々です。日常的に姿勢が悪くなってしまいやすい人、妊婦、授乳婦などが骨盤がゆがみやすい人の特徴です。少しでも骨盤の歪みが気になる方はお気軽に当院へご連絡・ご来院お待ちしております!