坐骨神経痛の改善報告
坐骨神経痛の改善報告
患者様の年代
50代
患者様の性別
女性
ご職業・生活スタイル
デスクワーク
症状の発生時期・きっかけ
10年から15年ほど前から、ときどきしびれを感じるようになり、気になり始めたとのことです。デスクワークによる長時間の座位姿勢や同じ姿勢の継続、腰や殿部の筋肉、とくに梨状筋の硬さ、冷えによる血流低下、運動不足の状態から急に体を動かすことなどが重なり、長時間座った後の立ち上がり時に痛みやしびれが出るようになりました。症状は左脚のみにみられていました。
日常で何ができなくて困っていたか
長時間座り続けることが難しく、デスクワークや車の運転がつらい状態でした。また、立ち上がるときや歩き始めに痛みが出ること、階段の上り下りが負担になること、前かがみや中腰の姿勢がとりにくいことにも困っていました。掃除や洗濯、買い物などの家事が負担となり、買い物袋やお子様を抱っこするなど荷物を持つ動作もつらい状況でした。趣味や運動を制限せざるを得ず、夜間の寝返りや朝の起き上がり時に痛みで目が覚めることもあり、日常生活に支障を感じておられました。
どのような施術を行ったか
坐骨神経痛の状態に対して、症状の原因に応じた多角的なアプローチを行いました。まずカウンセリングと姿勢や動作の評価を行い、痛みが出やすい動作や日常生活での負担を確認しました。次に、梨状筋やハムストリングス、腰背部の筋緊張に対して手技による施術を行い、筋の緩和を図りました。さらに、温熱療法により血流の促進を促し、神経周囲の回復をサポートしました。その後、腰椎や骨盤の歪み、可動性に着目し、骨盤矯正でバランスの調整を行いました。施術後には、再発予防や動作の軽減を目的として、梨状筋や下肢のストレッチ、姿勢や日常動作についての指導も行いました。
施術のポイント・解説
坐骨神経痛は、腰椎や骨盤の歪み、梨状筋やハムストリングスの硬さ、血流低下や神経への負担など、複数の要因が重なって起こることが多い状態です。そのため、単一の手技だけでは状態の軽減が難しい場合があります。当院では、姿勢や動作の評価をもとに原因を把握し、筋肉の緊張を和らげ、骨格のバランスを整え、神経への負担を軽減する施術を組み合わせて行っています。さらに、再発防止を目的としたストレッチや姿勢指導を取り入れることで、痛みの軽減だけでなく、日常生活での動作のしやすさや生活の質の向上を目指しています。
通院頻度・期間の目安
通院頻度や期間の目安は、症状の程度や原因によって異なりますが、一般的には週1〜2回のペースで、まず2〜4週間ほど施術を行い、痛みやしびれの変化を確認していきます。状態が落ち着いてきた場合は、筋肉や骨格のバランスを維持する目的で、2〜4週間に1回程度のメンテナンス通院へ移行するケースが多いです。
施術後の変化・現在の状態
2回目の施術で痛みの軽減がみられ、3回目には初期の状態と比べて大きな変化を感じていただきました。現在もときどき殿部に痛みが出ることはありますが、以前ほど気にならなくなっています。階段を上る際に感じていた痛みも、徐々に軽減している状態です。
患者様からの喜びの声
骨盤矯正を受けてから、長年悩んでいた坐骨神経痛の状態が少しずつ和らぎ、座る、歩くといった動作が楽になったとお話しくださいました。ストレッチや姿勢についての説明も丁寧で、日常生活での不安が減り、以前より快適に過ごせるようになったと感じていただいています。
担当者からの結び・アドバイス
坐骨神経痛でお悩みの方は、痛みやしびれを無理に我慢せず、まずは原因を丁寧に確認することが大切です。日常生活では、長時間同じ姿勢を続けることを避け、軽いストレッチや歩行で筋肉を動かすことを意識してください。姿勢や動作の工夫、体のバランスを整える施術を取り入れることで、痛みの軽減や再発予防が期待できます。一人で抱え込まず、専門家に相談しながら、無理のない範囲で少しずつ体を動かしていきましょう。
監修
長町南駅前接骨院 院長
資格:柔道整復師
出身地:山形県山辺町
趣味・特技:映画鑑賞、温泉、サウナ






